今日から仕事を頑張る皆へ
莉希から臨正小説(微々エロ含む予定)をお届けします
昼間から何書いてんだっていうwww
しかも計画なしに思うがまま書いたので前後で話が繋がってなかったり・・・
と、失敗点はたくさんあります。
・・・が!!そんなの気にしない。
うちが書けるのはここまでだ!!
これ以上を望む者・・・あとは想像にお任せします☆
では・・・どうぞ↓↓
「俺、欲求不満かもしれない」
ここは臨也さんのマンション。
1時間ほど前に池袋で会った臨也さんにせっかくだからお茶しないと誘われたものの・・・どうして臨也さんのマンションなるんだ。しかもこの人は突拍子もないことを言い出すし。
「・・・何すか急に」
「だって正臣くんが可愛く見える」
「・・・・・・は??」
もう、開いた口が塞がらない。この人は5秒ごとに信念が変わるっていうか…やっぱり苦手だ。
「まぁ、お茶でも飲みなよ」
そう言って臨也さんは俺に紅茶の入ったティーカップを手渡してきた。考えるのも面倒になって俺はその紅茶を受け取ると、それをいっきに飲み干した。
「特に用がないんなら帰りますよ。俺も暇じゃないんで。」
そう言うと、臨也さんは何やら怪しい笑みを浮かべて俺を見ている。ほんとなんなんだよこの人は。
「飲んだね。その紅茶誰からもらったかよく考えて飲んだ??」
「どういう意味っスか」
この人の言ってる意味がよく分からない。もう帰ってやると思いソファーから腰を上げようした。
でも何だろう…。足が重たくて上手く立ち上がれない。そう言えばさっきからなんだか体も熱い。
「ばかだねぇ、正臣くん。人を簡単に信じちゃダメだよ」
「臨也…さん…、まさか……」
「さて、問題です。お茶するのにどうしてわざわざ池袋から俺のマンションまで来たのか。正臣くんが飲んだ紅茶は誰が煎れたのか。……気づいてた??どうして俺は座らずにさっきからドアの前に立っているのか…」
「こ・・・の・・・、・・・変態っ…!!」
「いいねー、その顔。そそられる」
臨也さんは俺を跨ぐようにソファーの上に膝立ちしてきた。押し退けようとするが、臨也さんが盛った薬か何かのせいで全く力が入らず、びくともしない。急に冷たい手が頬に触れる。
「ぅわッ・・・」思わず声が出てしまった。
それを聞いてか嬉しそうに笑う臨也さん。
「…感じちゃった??」
「・・・う・・・る・・・さいっ!!」
やけに楽しそうにしてるこの人に腹が立つ。唇に指を当てられ、思わず肩が跳ね上がる。口角を上げた臨也さんの顔が徐々に近づいてきたかと思えば耳朶に甘い痛みが走る。
「・・・んっ、あ・・・ッ」
「いいね、その反応。もっと見せてよ」
そう言うと、臨也さんは俺の首筋に舌を這わせてきた。生温い感触が気持ち悪い。そう思うのに、体は熱を帯びていて、下の疼きは止められない。
「やめ・・・ろっ、変態・・・!!」
もうやだ。死にたい。薬の効果だとはいえ、この人に感じてる自分が嫌で仕方がない。
「そんなこと言って・・・悦んでるくせに。身体は正直みたいだけど…」
そう言ってズボンの上から股間を刺激される。
「ゃあッ!!・・・・ん、・・・」
次の瞬間、俺は臨也さんに呼吸を制された。俺の唇に、臨也さんのそれが重なる。固く閉じた唇の隙間を割って入るように臨也さんの舌が侵入してきた。臨也さんのそれによって激しく口内が侵される。
苦しくなって臨也さんの胸を叩くが解放してもらえず、むしろ激しくなる一方…。
やっと解放してもらうと、俺と臨也さんを銀の糸が繋ぐ。
「やーらしい顔。誘ってるの??物足りなかった??」
俺の首筋をなぞる臨也さんの細い指。それがだんだん下に降りてくる。服の上からなぞられてるだけなのに声を抑えることなんてできない。
それでも理性を取り戻して必死に抵抗する。
「マジ・・・死ん…で、ください…ッ。…んっ・・・、、、」
下に降りてきた指がベルトの位置で止まる。なんだかお預けをくらわされた気分だ。
「…そう言えば今日はエイプリルフールだよね」
この人の思考回路は本当に理解できない。
「・・・ってことはだ。正臣くんがさっきから吐いてる暴言は俺に対する愛の言葉と受け取ってもいいんだよね」
(何でそうなる!!!)
「つまりは、続きを望んでる・・・ってことで・・・、いいかな??」
ニヤリと笑うこの人を、もう誰も止めることなんてはなからできやしないのだ。
やっぱり俺はこの人から逃れることはできないのだと…。この気持ちも薬のせいにして俺は臨也さんに躰を預けた―――――――――。
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